ZEEBRAさんによる日本語ラップのメソッドが注ぎ込まれた『ジブラの日本語ラップメソッド』なる本が3月9日に発売されましたが、本書の宣伝を巡って盟友K DUB SHINEさんと微妙な空気感のやり取りをしていました。

発端となったのは、ZEBBRAさんが主宰するレーベルによる、本の宣伝ツイートでした。現在は既に削除済みですが…。

【明日発売 】 『ジブラの日本語ラップメソッド』 日本語で30年韻を踏み続けた Zeebra が後世に伝えるために、自身の経験を元にラップの仕方を惜しみなく記したラップメソッド本を発売 ぜひチェックお願いします

この「日本語で30年韻を踏み続けた」の部分に、Kダブさんが反応。
ダメ経歴詐称!!オレが伝授したのは93年だから25年。そういう悪いクセあるよなww


お茶目で意地悪なKダブさんがZEEBRAさんをイジっています。対するZEEBRAさんは…。
つうかこんなすぐバレる嘘つく程アホじゃないからw Ownedはヒロシが管理だから怪しいな…明日起きたら確認する。

いや、英語でラップしてたのは30年前だけど日本語でラップ始めたのは93年頃だから。単純にスタッフの勘違い。自伝でも言ってんだもん。俺が言う訳ないって話。


早速、マネージャであるヒロシさんの名前を出し、責任を回避していました。
もちろん、実際に宣伝ツイートを投稿しているのはZEEBRAさんではなくスタッフなのでしょうし、誤ったツイートを投稿した直接的な原因はそのスタッフなのかもしれません。しかし、レーベルの責任者であるZEEBRAさんが、一も二もなく「ヒロシが怪しい」とスタッフの名前を出してしまうのは、いかがなものなのでしょう。

ミスしたスタッフを気遣い、「スタッフのミスだ。だけど責任はボスである俺にある。30年は訂正します」とでもしておくだけで全然印象が違うと思うのですが、「俺はそんなアホじゃないwヒロシが怪しい。ヒロシに確認する」って…。理想の上司ランキングでZEEBRAさんが常に圏外である理由がわかってしまった気がします。