勘ぐり村

日本語ラップの話、金の話が多い。

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新作アルバムのレビューを巡って対立構造が明らかとなった、ライターの二木信さんとGAGLEのメンバー。HUNGERさんやDJ Mitsu the Beatsさんの批判的な応答に対し、「対談の準備はできている」と論議の構えを見せていましたが、DJ Mitsu the Beatsさんに完全に拒絶されていました。

自分が書いたせいでもありますが”ジャジー〜”云々はおまけ程度の話で、正直そこは別に良いんです。批判的な文も勿論OK。と言うか散々な批判は見てきましたけどそれは仕方ない事です。万人に受け入れてもらえる音楽では無いので。あの雑誌のレビューってはそう言うもんだとかもどうでも良い。

今回自分が問題にしているのは、元々GAGLEの事が好きではない(僕は十数年そう感じています。)人がわざわざ字数少ない中、声が苦手でその理由ははっきり書けるけど文字足りない的な文を載せている事です。

VANTA BLACKイマイチ!2点!とかだったら”ああやっぱりね。”って思うだけでこんな事書く気にもなりませんし。ロイ君との一件(←教えてもらいました。)とは全く別(アルバムの批判に怒ってるのとは全く意味が違う。)なので絶対近寄って来ないで欲しいです。

あと、自分に対して言われてる訳ではないのになんでメンバーで一番怒ってるんですか?と言う質問の答えは、メンバーである以前に弟の事だからです。自分に対してだったら堪えられますよ。事を荒立てるのは嫌いなので。以上です。

最後は弟思いのお兄ちゃんぶりを見せつけるDJ Mitsu the Beatsさん。一方の二木信さんは完全にヒール状態となってしまいました。必殺技「対談」も封じられた今、反撃の一手はいかに。
なお、ビーフ評論家のDABOさんも、DJ Mitsu the Beatsさんにエールを送っていました。
ミツくんアツイ🔥

だそうです。

GAGLEの最新アルバム『Vanta Black』のアルバム・レヴューが月刊音楽雑誌「ミュージック・マガジン」に掲載されたことを受け、GAGLEの面々がレビュー批判を展開していました。

HUNGERさんがインスタグラムに紙面の画像を投稿しつつ反応していたので当該レビューを読むことができます。もともとからして相当に限られている字数の半分を『HUNGERの声が得意じゃない』云々に費やしているというのは、当事者からしたらたまったものではないですよね。とはいえ個人的にはそこまで引っかかる文面でもありませんでした。そもそもミュージック・マガジンのこのページによって購買意欲が増進したり減退する人が実在するのかという点が疑問というか…。

「何が大きく左右される、だ、今さら。もっともらしく書きやがってーーー!紙幅が足りないならまずVanta Blackについてちゃんとレビューしろよ❗️まったく❗️」ってハンガーさん怒って唇をワナワナさせてましたよーー🔥

昔から俺たちの事好きじゃない(と思われる)HIPHOPライターの人が居て、十数年経ったしVANTA BLACK程の変化があったしどんな反応するのかなって思ってたけど、、、終いに”ジャジーでグルーヴィー”って、、、聴いてないんでしょう笑。心底邪魔しないで欲しい。

好みかどうかだけでその事についてレビュー書くってある意味凄い。好き嫌いは勿論あるだろうし、嫌いな人が居て当然と言うのは大前提です。書くのもレビューなんだし自由だけど、文章が余りにも酷いので。

普段あまり感情的なツイートは避けてますが、流石に呟いてしまいますよ。因みにその方がGAGLEの事を好きかどうかは関係無く、大好きなライターさんは沢山居ます。大前さんとか川口さんとか11zeroさんとかまだまだ他にも。

なんだか懐かしい名前が並んでいます。なお、レビューを執筆された二木真さんは、以下のように反応していました。
かつて、僕が書いた環ROYの『BREAK BOY』のレヴューに対する本人からの激しい反論と酷評を受け、対談したことがありました。僕はいつでも準備はできています。

「声が得意ではない」と書かれて、「対談したい」とは思わないような気もしますが、傍観者としては対談が楽しみです。

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