勘ぐり村

日本語ラップの話、金の話が多い。

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2018年現在でもKJさんへの「パクりまくって…」という思いが消えていないことが判明したZEEBRAさんでしたが、盟友であるK DUB SHINEさんもKJさんについて言及していました。

パクってる時点で聴く気が起きなかった。そのときは同じグループのパートナーのビーフはオレのビーフだと思っていた。でも逆はそうでもなかったらしくて、あとからガッカリしたし、そのあともオレとビーフあるやつ数人と普通にコラボしててちょっとドライだなと思った。まあオレがナイーブなんだろうね


元の質問はKJさんのラップスキルに関するものでしたが、主題はZEEBRAさんへと移ります。
公開処刑以降のKダブさんのビーフといえば、まず思い浮かぶのは故D.Lさんとのネットビーフ。ZEEBRAさんはその後、アルバム『The New Beginning』内の楽曲でD.Lさんと共演しています。
(余談ですが、本当にD.Lさんと共演していたか確認するためにたった今『The New Beginning』のAmazon.co.jpにアクセスしたのですが、曲目確認以前に「お客様は、2006/2/5にこの商品を注文しました。」という文字に目を奪われました。もう全く記憶にないのですが、私にもZEEBRAさんのアルバムを予約購入する熱い気持ちがあったのだなあと、ほっこりしちゃいました)

他にも『White Out』ではSEEDAさん、『斬』では剣桃太郎さんらと共演していますが、いずれも過去にK DUBさんを強烈にディスった面々です。

自分はZEEBRAとKJのビーフを自分のビーフだと受け止めていたのに、ZEEBRAは自分のビーフ相手と共演している…。

当時のリスナーという立場としては気にしたこともありませんでしたが、当事者の立場に立って考えてみると、まあまあモヤモヤする話ですよね。DABOさんだって、漢さんとの和解前にBIG-Zさんと漢さんが共演していたら、きっとスネていたはずです。

そこのところを正直に吐露してしまうKダブさんはさすがです。

公開処刑から15年が経過しているという事実にまずビックリしてしまうのですが、ZEEBRAさんはいまなおDragon AshのKJさんに対する「ふざくんな」の強い思いが残存しているようです。

捨て垢からの挑発に乗ったZEEBRAさんのツイートがそれを物語っていました。
売名?ちゃんちゃらおかしいって。

先輩をパクりまくって心が痛いのはあっちだろ。

ZEEBRAさんは最近、しきりに「スルースキルなんざクソ食らえ。俺は言いたい事を言っていくスティーロだ」と公言し実践しているのですが、このようなやり取りはZEEBRAさんを含め誰も得をしないような気がしてなりません。

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